銀行カードローンは無職でも借りれる?
銀行のカードローンで借りれるのは、原則として本人に収入がある方に限られますが、銀行によっては無職の方も借りれる場合があります。無職でも借りれるのは、配偶者に安定した収入がある専業主婦や年金受給の方です。無職の専業主婦がありれるのは楽天銀行や三菱東京UFJ銀行やジャパンネット銀行、イオン銀行です。借入限度額は30万円までとか50万円までのようになっています。また、三菱東京UFJ銀行のカードローンやじぶん銀行のカードローンは年金受給のみの方でも借り入れの申し込みができます。申し込みの際、年収の欄に年間で受け取れる年金の額を記入してください。
無職の学生の場合は、銀行のカードローンで借り入れをすることができません。アルバイトなどで収入があればじぶん銀行のカードローンは借入の申込みができます。イオン銀行の場合は収入があっても学生は申し込めないことになっています。銀行によって異なりますので借りれるかどうかあらかじめ確認してください。無職の学生で仕送りなどで収入がある場合は、消費者金融の学生ローンを利用するという方法もあります。学生で借金というのはお勧めできませんが、学費などどうしても必要なお金が工面できない場合は一般の消費者金融よりは低い金利で借りれるところもあります。
失業中で無職の方は、銀行のカードローンでは借り入れができません。消費者金融でも普通は借り入れができませんが、小規模の消費者金融では、雇用保険の支給の見込みがあるとか、派遣先は決まっているけれど現在は無職の状態というような人には貸すところもあるようです。ただし、小規模な消費者金融の場合は、ヤミ金もあるので十分注意してくださいね。急なリストラや病気で無職になるということは誰にでもあることです。ですから、収入があるときでも定期的に貯蓄する、ローンやクレジットカードはなるべく利用しないなどして将来の思わぬ事態に備えてくださいね。